Win用CPコード検索ツール「SearchCPR Win1.03」
SearchCPRのRはローマ字のR
SearchCPは確実な検索を行いますが、なにせ時間がかかります。
そこで、より効率的な検索を行うために開発されたのがSearchCPRです。
SearchCPRでは、ローマ字での表記方法のルールを考えて効率的な検索を行います。
そのルールとは...
「アルファベットの子音に続くのは、母音(a,i,u,e,o)とそれ自身とhとyのみである。」という事です。
- それ自身につながる場合(撥音 petto ペット のt など)
- hにつながる場合(chi チ など)
- yにつながる場合(pya ピャ など)
- 但し、nはンと発音する場合もあるので、母音と同じ扱いとする。
- hは長音を表す場合もあるので、母音と同じ扱いとする。
- TはSにつながることがある。(TSU)
- QとXは使われない。
SearchCPRでは、このルールに該当するコードのみを検査します。
当然、このルールに該当しないコードは発見できませんが、ローマ字はもちろん、英単語でもこのルールに
該当する単語は多いと考えられます。
同じ時間でSerachCPより1桁以上多くの検索が可能です。
是非、お試しください。
- SearchCP Winをお買い上げいただいた方のみ使用が可能です。
- アップデータはSearchCP Winのバージョン1.00-1.03にのみ適用できます。
- アップデータをダウンロード後実行し、ファイル指定の画面でお手持ちのsearchcp.exeを指定してください。
更新後のファイル(searchcpr.exe)の保存場所を聞いてくるので、指定して保存します。
SearchCPからの改造アップデータのダウンロード
geocities.comのミラーサイトで御覧の方への注意:geocities.comには.exeファイルが置けないようなので、他のミラーサイトからダウンロードしてください。
「SearchCPRの進行指定.TXT」
「SearchCPRの進行指定.TXT」というファイルをsearchcpr.exeと同じフォルダに置くと検索の進行を変更できます。
例.デフォルトのローマ字進行とアルファベット逆走
「SearchCPRの進行指定」の記述が間違っていると、ハングアップすることがあります。
「SearchCPRの進行指定」の記述方法については、後日、説明させていただきます。
変更の履歴
- 16桁全ての検索終了時に停止しない場合があったのを修正(Ver1.01)
- システムの設定によりPowerCPで保存したファイルが正常に読み込めなくなる場合があったのを修正(Ver1.02)
- 終了時にウインドウの残像が残る不具合への対策(Ver1.03)