Mac用CPコード表示ツール「InfoCP」
いくつかのJPEGファイルでは、ヘッダー部にCPコードが暗号化して書き込まれています。
「InfoCP」はその暗号化されたコードから元の暗号を解読して表示します。
まずは、その簡単な使用方法から...
★JPEGファイルをドラッグ&ドロップ
「InfoCP」のアイコンにJPEGファイルをドラッグ&ドロップします。
ほら、CPコードが表示されましたね。
暗号化されたコードは3箇所に記録されている為、3個表示されます。
表示されたCPコードの右側のCopyボタンを押すと、そのコードがテキストとして
クリップボードにコピーされます。
あとは、PicPic(シェウエアの画像編集ソフト)などで、そのCPコードを使って
CPマスクを解除してみてください。
ご注意:
- 暗号が記録されていないJPEGファイルでは、表示されません。
- 意図的にコードを消している、あるいは、コードを書き換えている場合も多くあります。
- くれぐれも違法または、違法と思われる画像のマスクの解除には使用なさらないでください。
また、そのような画像に関するご質問には一切、お答えできません。あらかじめご了承ください。
動作環境:
- 対応機種:PowerMacintosh,68K Macintosh
- 対応システム:漢字Talk7以降
- 必要メモリ:空きメモリ容量が500Kバイト以上必要
バージョンアップの記録:
- Ver1.03 MacOS8.5に仮対応しました。
- Ver1.04 選択したJPEGファイルと同じフォルダにあるJPEGファイルとの統計値を表示する機能を追加しました。
- Ver1.05 JPEGファイルの構造を解析してCPコードのエリアを推定し表示する機能を追加しました。
Mac用CPコード表示ツール「InfoCP」はフリーウエアです。
「InfoCP1.05」のダウンロード