Mac用CPコード検索ツール「SearchCPR1.04」
SearchCPRのRはローマ字のR
SearchCPは確実な検索を行いますが、なにせ時間がかかります。
そこで、より効率的な検索を行うために開発されたのがSearchCPRです。
SearchCPRでは、ローマ字での表記方法のルールを考えて効率的な検索を行います。
そのルールとは...
「アルファベットの子音に続くのは、母音(a,i,u,e,o)とそれ自身とhとyのみである。」という事です。
- それ自身につながる場合(撥音 petto ペット のt など)
- hにつながる場合(chi チ など)
- yにつながる場合(pya ピャ など)
- 但し、nはンと発音する場合もあるので、母音と同じ扱いとする。
- hは長音を表す場合もあるので、母音と同じ扱いとする。(Ver1.02)
- TはSにつながることがある。(TSU)(Ver1.02)
- QとXは使われない。(Ver1.02)
SearchCPRでは、このルールに該当するコードのみを検査します。
当然、このルールに該当しないコードは発見できませんが、ローマ字はもちろん、英単語でもこのルールに
該当する単語は多いと考えられます。
同じ時間でSerachCPより1桁以上多くの検索が可能です。
是非、お試しください。
- SearchCPをお買い上げいただいた方のみ使用が可能です。
- アップデータはSearchCPのバージョン1.00-1.04にのみ適用できます。
- アップデータをダウンロード後実行し、ファイル指定の画面でお手持ちのSearchCPを指定してください。
更新後のファイル(SearchCPR)の保存場所を聞いてくるので、指定して保存します。
SearchCPからの改造アップデータのダウンロード
「SearchCPRの進行指定」
「SearchCPRの進行指定」というファイルをSearchCPRと同じフォルダに置くと検索の進行を変更できます。(Ver1.02)
例.デフォルトのローマ字進行とアルファベット逆走
「SearchCPRの進行指定」の記述が間違っていると、ハングアップすることがあります。
「SearchCPRの進行指定」の記述方法については、後日、説明させていただきます。
変更の履歴
- 解析できる最大の枠数を4800に増やしました。[SearchCPREの機能統合](Ver1.04)
- PowerCPの解析途中(30枠程度)でも解析可能です。[SearchCPREの機能統合](Ver1.04)
- 若干スピードアップしました。(Ver1.04)
- MacOS8.5に仮対応しました。(Ver1.03)
- アルファベットの進行を若干変更しました。(Ver1.02)
- 「SearchCPRの進行指定」に対応しました。(Ver1.02)