Win用CPコード検索ツール「SearchCPDD Win1.03」
SearchCPDDのDDはディクショナリーディクショナリー?のDD
- 英文スペルチェッカー用の辞書データを利用して、CPコードの複合検索を行います。
- 辞書データの中から順番に単語を組み合わせていき、CPコードとしてトライしていきます。
- CPコードが一般的な英単語(辞書に含まれている単語)の組み合わせなら、発見できます。
- また、辞書データはプレーンなテキストファイルなので、辞書データの追加や変更も簡単に行なえます。
「英文スペルチェッカー用の辞書データ」を入手しましょう。
(すでにSearchCPD Winで辞書を作成されている場合には、それを流用できます。)
辞書データ
辞書データ(別サイトからダウンロード)
辞書データはzip圧縮されていますので、解凍ソフトで解凍してください。
解凍すると、「FULL.DCT」というファイルができあがります。
辞書データをSearchCPD(DD) Win用に変換します。
(すでにSearchCPD Winで辞書を作成されている場合には、それを流用できます。)
辞書変換ソフト「ConvDic Win」をダウンロードしてください。
ConvDic Winのダウンロード
geocities.comのミラーサイトで御覧の方への注意:geocities.comには.exeファイルが置けないようなので、他のミラーサイトからダウンロードしてください。
ConvDic Winを実行して、ファイル選択画面になったら、先ほどの「FULL.DCT」を選択します。
ファイル保存の画面になったら、「SearchCPDのコード.TXT」という名前で保存してください。
「SearchCPDのコード.TXT」はプレーンなテキストファイルなので、辞書データの追加や変更も簡単に行なえます。
但し、サイズが大きいので、大きなファイルの扱えるテキストエディタで編集してください。
SearchCPDD Win1.03のアップデータをダウンロードしてください。
SearchCP Winからの改造アップデータのダウンロード
geocities.comのミラーサイトで御覧の方への注意:geocities.comには.exeファイルが置けないようなので、他のミラーサイトからダウンロードしてください。
- SearchCP Winをお買い上げいただいた方のみ使用が可能です。
- アップデータはSearchCP Winのバージョン1.00-1.03にのみ適用できます。
アップデータをダウンロード後実行し、ファイル指定の画面でお手持ちのsearchcp.exeを指定してください。
更新後のファイル(searchcpdd.exe)の保存場所を聞いてくるので、指定して保存します。
起動
「searchcpdd.exe」と「SearchCPDのコード.TXT」を同じフォルダ内においた状態で、「searchcpdd.exe」を起動してください。
(SearchCPDDの辞書とSearchCPDの辞書を分けたい場合には、「SearchCPDのコード.TXT」を「SearchCPDDのコード.TXT」とリネームしてください。)
操作について
- PASTEのボタンは、クリップボード内にPowerCPの枠の並べ替え情報がある場合に、それを読み込みます。
- Open...のボタンは、PowerCPやSearchCPで保存したファイルを読み込みます。
- Save...のボタンは、枠の並べ替え情報や発見されたコードを記録した(テキストファイル)を保存します。
- COPYのボタンは「最も最近発見したコード」をクリップボードにコピーする機能です。
- 「調査開始コードの指定...」のボタンは、調査を開始する単語を指定します。単語は","(カンマ)で区切って入力します。
該当する単語が辞書に見つからない場合は、辞書の最初から(複合単語数1から)になります。
また、ここで「経過時間をリセットする」「発見コードをリセットする」の指定ができます。機能はSearchCPと同じです。
- Startのボタンは、検索を開始します。
- Stopのボタンは、検索を一時停止します。
- 「ファイル」メニューの「設定」で、負荷の設定、起動時のクリップボードからのデータ読み込み、および、保存警告の設定が可能です。
注意
- 「SearchCPDのコード.TXT」内に同じ単語が複数登録されていると、「調査開始コードの指定...」や「Open...」などが正常に機能しない事があります。
- 複合単語数が2の場合、単語数の2乗、複合単語数が3の場合、単語数の3乗の検索を行う為に、非常に時間がかかります。あらかじめ、ご了承ください。
変更の履歴
- システムの設定によりPowerCPで保存したファイルが正常に読み込めなくなる場合があったのを修正(Ver1.02)
- 終了時にウインドウの残像が残る不具合への対策(Ver1.03)